こんにちは、あやこです。
目の前で起こっていること、それが現実。
何の疑いようもない事実、そう思っている人は多いのではないでしょうか?
確かにそれは間違いではありません。
あなたにとっての事実にはなります。
どれだけ目の前で起こっていることを正確に捉えたとしても、それが誰が見ても同じ事実にはなりません。
つまり、事実は人の数だけあるということです。
そんなこと知ってると思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、そのことを理解し、現実を創り上げている人はいません。
目の前で起こっていることをどのように捉え、どのように感じ、どう事実として受け止めるかによって、事実が変わってきます。
意味わかりますか?
人が違えば、感じ方も変わるし、見ているところも違います。
同じ出来事を体験したとしても、人が違えばまったく違う事実になってしまいます。
要は、目の前で起こっていることに対して、自分がどこにスポットを当てるかで事実はいかようにも変えられるのです。
誰にでも良いこと悪いこと、起こっている割合は同じです。
同じにもかかわらず、運のいい人悪い人に分かれるのは、どちらに焦点を当てているかの違いだけです。
プラスや「ある」に目を向けていれば、それが多く感じられるもの。
だからと言って、マイナスがなくなるかと言えば、そうではありません。
マイナスをなくそうとすればするほど、そっちに意識が向いてしまうため、マイナスなことが増えた感じがしてしまいます。
この目の前の出来事に対してどこにスポットを当てるかによって、事実は決まってきます。
そして、その事実の積み重ねによって、あなたという人物像が浮かび上がり、あなたができあがっていきます。
他人から見たあなたもそうですし、あなた自身が認識するあなた、つまりセルフイメージはこうしてできあがっていくのです。
知らず知らずのうちに創り上げている自分自身に対するイメージ、このセルフイメージを変えるためには、目の前で起こっている出来事を自分がどのような事実として体験し、人に伝えるかが非常に重要なんです。
あなたが何をどのように伝えるか、これで人から見たあなたのイメージは決まってしまいます。
人によって感じ方に差はあるとしても、あなたがイメージし続けている自分、それがそのままあなたになっていきます。
ですから、セルフイメージであなたの人生が決まるといっても過言ではありません。
あなたが思っている自分で、すべての出来事を体験しているわけですから。
あなたは自分自身を正しく認識できていますか?
あなたが理想とする人物像をイメージして、その自分を選んでください。
今はその理想からかけ離れているとしても、諦めず、それが自分だと信じてください。
その自分で事実を捉えた場合どうなるか?
どのように感じ、どう表現するでしょう?
そう考えて目の前で起こっている出来事を見てください。
今の自分とその自分とでは、違った事実になるはずです。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、それが定着するまでがんばってみてください。
そうすることで、徐々にセルフイメージは変わっていきます。
こうして文章にしてするとなんだかわかりづらいかもしれませんが、セルフイメージってすごく大事なんだなと私自身改めて実感したので、みなさんにもお伝えしたくて記事にしました。
わかりにくい文章でごめんなさい。
セルフイメージの重要性を知って、少しずつでも意識してもらえればと思います。
今日も最後までありがとうございました。
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