人生を賭けて何かを成し遂げている人

少し前から、ヴァイオリン正確には、ヴィオラをはじめました。

まったくもって音楽をやったことのない私には、とてもハードルの高い楽器です。

それでも、ピアノでいうバイエルのヴァイオリン版のスズキメソッドでコツコツ練習しています。

はじめはまともに音すら出すことができなかったのに、少しずつちゃんとした音が出るようになってきました。

長年やっている人からすれば全然だとは思いますが、私がはじめてヴィオラを手にした時に出した音と今の音を比べたら天と地ほどの違い(おおげさかな?)があると思います。

はじめてまだ半年も経っていませんが、このままやめずにとにかく続けていくことが一番上達する方法だということを学びましたので、上手くなるための練習と考えず、今はまだ習慣にするために弾くようにしています。

 

自分が弦楽器をはじめたこともあって、最近は日本人のバイオリニスト庄司紗矢香さんのCDを聴いています。

庄司紗矢香さんは、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで、史上最年少かつ日本人ではじめて優勝した人です。

その経歴だけでもすごい才能の持ち主だということがわかると思いますが、演奏を聴くとさらに、ヴァイオリンに興味がない人(以前の私)でも心が奪われてしまうほどです。

すごいなんて言葉では表現しきれない、説明のつかない音、そう感じます。

聴いたことのない人はぜひ一度聴いてみてください。

庄司紗矢香さんのCDを聴いていたら、実際はどんな人なのかが気になり出しました。

今は便利ですね!

Youtubeで検索すれば、色々な動画が見れます。

過去のテレビ出演番組なんかもありました。

それを片っ端から見ていきました。

CDを聴いただけで、どんな人かが知りたくなるなんてなぜなんでしょう?

それだけすごい演奏だからってこともありますが、もう1つは、同じ日本人、しかも年齢も私とそんなに変わらなくて、同じ女性で、違いは一体何なんだ?という素朴な疑問です。

どんな人だと、ここまで人を魅了する何かを身につけることができるのか?知りたくはないですか?

もちろん自分にはそんなものはないので、だからこそどんな人にそれが備わっているのか?を知りたいんです。

でも、色々な出演番組を見て思いました。

やっぱり普通の人とは見ているところ、感性が全然違います。

それは、話す言葉や雰囲気、生き方すべてに表れていました。

ほんの少しのテレビ番組で見た彼女から、そう感じました。

すごく印象的だったのは、5歳の時にヴァイオリンは絶対にやめない!って決めたと言っていたことです。

これ、すごくないですか?

5歳の少女がそんなことを思うなんて。

私も、5歳ぐらいの時にピアノが習いたいと両親に言ったことがあります。

その時の私に、彼女のような決意は全くありませんでした。

当然ですけど。

だって動機が、みんながやっているからです。

その理由からして、不純です。

結局、どうせ続かないからダメと言われ、習わせてはもらえませんでした。

これは、親が正しかったと今の私なら思います。

それに彼女のような強い意志が見られれば、もしかしたら親も反対はしなかったかもしれません。

そんな彼女は、5歳の時からすでに何か持っていたんですね。

彼女のすごいところは、才能だけではなくて、人の何倍もの努力もちゃんとしているところです。

彼女の何を知ってるんだ?って言われそうですけど、少しテレビ番組で彼女の一部分を垣間見ただけでそれが伝わってくるのは、やっぱり彼女がヴァイオリンにすべてを賭けているからなんだと思いました。

彼女の言葉一つを取っても、彼女の仕草一つを取って見ても、それが伝わってくるのは、ヴァイオリンに人生を捧げているからなのかなと思いました。

ここまで書いておきながらなんですが、実際のところはわかりません。

それでも、音楽に詳しくない私にここまで感じさせるのだから、あながち間違ってもいないのではないかと思います。

Youtubeで色んな庄司紗矢香さんを見てからCDを聴くと、感動がさらに倍になりました。

まだ、彼女の生演奏を聴いたことがないので、絶対に一度は聴きたいなと思います。

それまでにもう少し音楽がわかるよに、私も感性を磨いておきたいと思います。

 

 

 

 

 

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