余裕がないから人生上手くいかない。
人生が上手くいっている人の共通点、それは余裕。
おはようございます、あやこです。
最近少しブログの更新が滞ってしまいました。
どうしてかというと、新しい取り組みをはじめたからなんです。
いつもの生活パターンに何か少しでも変化を加えると、物事がスムーズにいかなくなります。
慣れたことはパターン化しているので何も考えなくても身体が勝手に動いてくれます。
そこへ新しいことを取り入れるとなると、そうはいきません。
考えながら行わなければいけなくなります。
この考える作業が入るだけで、私はエネルギーを消耗してしまうみたいなのです。
ピアノの練習をしていてもそうなのですが、
何度も練習をしている曲を弾くのは楽しいのですが、
一度も弾いたことのない曲や練習をはじめて間もない曲を弾くのはあまり気持ちがすすみません。
それは、スムーズに弾けないことにストレスを感じるからです。
楽譜がすぐに読めない私は、一旦楽譜に音階を書いてしか弾くことができません。
しかも、楽譜を見ながら弾くことはできません。
弾く時は手元を見ながらじゃないと、鍵盤の位置がわかりません。
だから、楽譜を見て、覚えて、弾くの作業を繰り返します。
一気には覚えられないので、今日は一小節、
そこまでできるようになったら、次は最初から二小節と少しずつすすんでいきます。
最後まで何とか弾けるようになったら、通しで練習します。
そうやって、何度も何度も弾いているうちに、
はじめは考えながらしか動かせなかった指も気づくと勝手に動くようになっていきます。
考えなくても指が動くようになっていくと、曲がスムーズに弾けるようになっていきます。
そうなってやっと練習が楽しくなっていきます。
そこまでもっていくのが大変なのです。
何でも新しことをはじめるとなると、できない自分にストレスを感じます。
それが疲れる原因となり、続かない要因でもあります。
そのことを理解して、自分の中にパターン化されるまでの少しの間我慢する必要があります。
パターン化されてしまえば、よっぽどのことがない限りは続けることができます。
それまでの辛抱です。
私は、今その新しいことをパターン化している最中でもあります。
だから自分に余裕がなくなり、
いつもは当たり前にできていることすらできなくなってしまうのです。
できなくなるのもそうですが、新しいことに慣れることを最優先してので、
それ以外のことは「しない」という選択をしているのもあります。
なんせ私は不器用なものですから、1つのことしかできないのです。
新しいことに慣れてできるようになったら、いつものパターンに組み込み、
リズムを戻していきます。
ということで、今の私は余裕がありません。
で、何が言いたいかと言うと
余裕のある人は、自分をよく知っている。
これはものすごく大事なことでもあります。
でも、自分のことってあまり知らない人が多いんです。
知ってるつもりなだけで、実は全然わかっていません。
これを読んでるあなたはどうでしょう?
あなたは自分のことちゃんと知ってますか?
今自分がどんな状態にあるか。
冒頭にも書きましたが、人生が上手くいっている人の共通点は余裕です。
成功者と呼ばれる人たちは、どこか余裕を感じますよね?
その余裕はどこからやってくるのでしょう?
それとは逆に、余裕のない人について考えてみたいと思います。
余裕のない人が余裕がない原因
余裕のない人に共通している点
大体余裕のない人に共通しているのが、いつも何かに追われているということです。
時間だったり、毎月の支払いだったり、やらなければいけないことだったり。
そうすると何が起こるかというと、精神的なゆとりが持てなくなります。
この精神的なゆとりがないことが、すべての原因です。
これは、追われるものがなくなれば、ゆとりは生まれると思っているかもしれませんが、それは大きな間違いです。
ゆとり、つまり精神的な余裕をつくるための行動をとっているかがどうかが問題なのです。
余裕のある人は、自分を良く知っていると書きました。
だから、時間の余裕がなければ自分がどうなるかをわかっています。
当然、時間がなければ焦りますよね?
焦っているということは、精神的なゆとりもなくなります。
そうするとどうなるか?
冷静な判断ができなくなります。
余裕のある人は、常に冷静な判断ができる人です。
そのために、どんな行動を取ればいいかを計算にいれているのです。
だからどんどん余裕が生まれていくわけす。
余裕のない人は、ギリギリのところでしか行動をしていません。
だから、精神的にもゆとりがなくなり、冷静さを失っていくのです。
余裕は生み出すものであって、自然に生まれるものではない。
余裕のある人とは、精神的にゆとりがあるから、
どんなことがあっても少々のことでは動じない冷静さがあるのだと思います。
いつもギリギリでしか行動していない人に、さらに不測の事態が起これば、
冷静な判断はできなくなります。
こうして、さらに精神的にも追い詰められていってしまうのです。
余裕が感じられないのは当然のことですね。
余裕が欲しければ、余裕を持てるような行動に変えなければなりません。
時間に余裕を持って行動する。
お金の管理も、何かあった時のことを考えて、全部を使ってしまわない。
やらなければいけないことも、今やる必要のあることだけに絞ってやる。
物事に優先順位をつける。
こういった行動に変えるだけでも精神的な余裕が生まれます。
さらに精神状態を良い状態に保つ方法は、好きなことをすることです。
私のメンターは「余裕を生み出すことなんて考えたこともない。」と言っていました。
それは、常に余裕のある状態を保っているからこそ言えることなんだと思います。
自分の状態をよく知っていて、余裕のなくなる前に、余裕を保つことが必要なんですね。
私もそんなことが言えるようになりたいと思います。
私はよくメンターから「あやこは判断力がない。」と注意されていました。
その原因の1つは、余裕の重要性に気づいていなかったことにあると思います。
今まで、余裕を保つために何が必要かを考えて行動していませんでした。
このことに気づいて、行動を決める判断基準が変わりました。
すべてにおける考え方も変わったかもしれません。
余裕を持つ重要性を改めて実感しました。
常に余裕のある状態を保てる人はなかなかいないと思いますので、
もし余裕が欲しいと思っている人は、参考にしてみてください。
今日も最後までありがとうございました。
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